2010-10-30

Googleショッピングを使ってみた

Googleの新しいサービス「Googleショッピング」を使ってみました。
Googleからのアナウンスだと、TOPの箇所にテキストリンクが現れるようですが、今のところ、Googleショッピングに直接アクセスをするか、検索結果ページの左カラムにあるナビゲーションをクリックするしかないようです。

検索結果画面からショッピングメニューが見えます
ECサイト横断型の検索結果を見ることができます。正直今のところ参加しているECサイトも多くはないので、これだったら楽天アマゾンで見つけるなと思いますが、自分がほしいものが曖昧であったり、特定の商品名が思い出せない場合は、他のモール型のECサイトの検索エンジンに比べ精度が良いので、一度のぞいてみるのも悪くはないのかなと思いました。

ECサイト業者むけに、商品登録用のGoogle Merchant CenterもOPENしています。こちらは登録無料なので、関係されている方は活用してみる価値はあるかと思います。

コンテンツミル・・・続きです

前回のコンテンツミルのネタの続きです。
このビジネスモデルのひとつのポイントは、ロングテールのキーワードをコンテンツとしてどうやって大量生成するかにあります。アメリカで代表的な企業のデマンド・メディアのパターンを紹介します。

  1. ネット上で話題になっているキーワード、事象を自動で抽出
  2. そのキーワード、事象で得られる広告収益を算出
  3. コンテンツのテーマを決定
  4. コンテンツを書くライターを募集
  5. 内容をチェックして、各サイトに掲載
「4」以外は、ほぼ人手を介すことなく実施されます。
前回コンテンツの質ということについて触れましたが、ここでコンテンツを書く人がいわゆるフリーのライター(限りなく素人)なので、コンテンツの質がコンテンツミルの話題が取り上げられるときに問題になりがちになるということです。でも、プロが書けば質が良いというのは、違うような気もしますが・・・。

キーワードの出現率は、何%が良いんでしょうか?

SEOの内部施策のひとつに「キーワードの出現率」という項目は必ずあると思います。
これは、いったい●%ぐらいが適切なのでしょうか?

よく、5%ぐらいとか、あまり多く詰め込みすぎるとスパムになるとか、色々なことがいわれています。本当は?と思い、ちょっと調べてみました。

■調査概要
・キーワード「サイト内検索」
・完全一致
・2010/10/30
・Googleのみ
・使用ツール:talabagani.jp


1位:1.45%
2位:3.7%
3位:0%

SEOは、200項目以上の複数の要素が絡み合った結果になりますので、これだけで云々を言うことはできませんが、結構●%がいいというアドバイス自体が役に立たないものだなと感じました。
ちなみに、3位以降も10位の結果までざっと見ると、0.66%~25%までふり幅がありました。

また、1位と3位に関しては、常識のようにしていわれているMeta keywords、Meta descriptionの記述もなかったです。

調べてみると、意外なことがわかって面白かったです。

2010-10-24

コンテンツミル・・・今後のBuzzワードです

コンテンツミルという言葉をご存知でしょうか?
今後のSEO分野のBuzzワードかと思いますので、取り上げます。

コンテンツミルとは、ミル・・・「製造工場」とさしているように、コンテンツを大量に作成して(もしくは大量生成できる仕掛けを施して)、SEO効果を狙う施策のことをさします。大量とは、数万単位をさします。「大量に」というところがひとつのポイントです。リスティング広告などから得る広告収益より、安価にページを大量生成(場合によっては自動生成)して、その中には徹底的にワードを詰め込みます。量を詰め込んでおけば、ロングテールの効果も期待できてくるということです。

ページのコンテンツの質に関しては、検索エンジン側で現時点ではセマンティックに判断することが難しいため、大量に生成されたページの一部でも評価されれば、そのドメイン下にあるコンテンツがジャックの情報でも検索順位が上昇していくということです。

アメリカでは、数百億円規模でビジネスが成り立っている企業があるということです。

昔はやったマイクロサイトの大型版、徹底的にSEO版みたいなイメージというとわかりやすいのかもしれません。日本でどうはやるのかは要注目です。

SEOを決める要因は?

自分の備忘録を兼ねての記事です。
少し古い記事ですが、Web担で見つけました興味深い記事です。

SEO重要要因ランキング(Google+Yahoo! JAPAN総合版)―日米SEOプロ60人が評価した重要度

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/06/26/3130

Google自身も、検索結果を決める要因は200項目以上に上るといっています。
関連記事に、Google版、Yahoo版が出ていますからそれも読んでみると良いかもしれません。
(ただし、Yahoo Japanの公式アナウンスで年内にGoogleに検索システムを移行すると発表されていますが)

2010-10-23

Googleで使われる位置情報の検出について

さる10月20日のGoogleJapanのBlogで告知されていましたが、検索結果のページの左にあるナビゲーションメニューに位置情報を設定する機能が移動しています。

私が試した感想は、あまり精度は良くないのかな?という気がしました。
気になって、Googleはどのように位置情報を算出しているのかなと調べると、主に2つのパターンがあり、
  1. IPアドレスからの逆引き
  2. Google ツールバーの現在地情報
だそうです。私は、このBlogを書いているPCには、Googleツールバーは入れていませんし、会社と違ってプロバイダ接続なので、精度がよくなのかな?と感じました。
ちなみに、一度修正をすると、ブラウザのCookieに保存されるとのことで、次回からその入力内容が自動検出の位置情報に変わって表示されるようになります。またその情報を無効にしたい場合は、自動検出の位置情報をクリックするとのことです。

会社と自宅など違う場所とPCから一度気にしてアクセスしてみると結構面白く体感できます。


 


Googlebのパーソナライズ検索に関して

私は仕事として、あるサイト内検索ASPを販売しているのですが、その為かGoogleのサービスの中でも検索サービス分野の情報には、とても気になったり、敏感になります。

今回はパーソナライズ検索に関して取り上げたいと思います。
ある検索ワードに対して、一律の結果を返すのではなく、個人の検索履歴などをベースにして検索結果を適切にカスタマイズして検索結果を返すパーソナライズ検索は、もう当たり前になったような気がします。ただ、これを自分たちでやろうとするととてつもなく大変です。特に、何か認証がかかっているサイト内での行動で、アクセス解析データと個人データのつけ合わせができるサイトならともかく、普通のサイトではまず無理だと思います。

Googleは(特にログアウト時に)どうやっているかというと、Cookieを利用して検索結果をカスタマイズしています。ブラウザ情報とCookieの情報をリンクさせておき、その履歴を取得、過去の検索内容(検索ワードやクリック履歴)に基づいて、検索結果をカスタマイズというようになっています。

[参考・・・http://www.google.com/support/accounts/bin/answer.py?hl=jp&answer=54041 が参照元です。]


 ログイン時のパーソナライズ検索ログアウト時のパーソナライズ検索
カスタマイズに使用するデータの保存場所ウェブ履歴、Google アカウントにリンクGoogle サーバー上、匿名のブラウザの Cookie にリンク
使用する過去の検索履歴削除されていなければ無期限180 日前まで
カスタマイズに使用する検索ログイン時の検索内容のみ、およびウェブ履歴を有効にしている場合のみログアウト時の検索内容のみ
無効にする方法Google アカウントからウェブ履歴を削除する検索のカスタマイズを無効にする

ここでもCookieなんだなと当たり前のことで感心してしまいました。
ちなみに、ログイン、ログアウト時に、同じ検索ワードで検索すると結果が違って表示されます。
一度体感して見ると面白いです。

2010-10-18

User Agent Switcherの使い方・・・クローキング対策にも使えます

Web担で、クローキングに関する記事を読んでいたとき、クローキングを見破るひとつの手段としてUser Agentを変更して、Googleのbotから自分のサイトがどのように認識されているのかを確認する手段が紹介されていましたので、私もやってみました。
早速add‐onの「User Agent Switcher」をインストールして、使ってみました。(私のインストールしたバージョンは、0.7.2です)

英語のadd‐onですが、使い方は非常に簡単です。
  1. インストール後、ツール→Default User Agentと進む。
  2. 任意のUser Agentを選ぶ。(各検索エンジンのRobotも登録済みです。)
  3. F5を押して、ページ自体をRefreshする。 
これで終了です。一番わかりやすい変化は、iphoneのUser Agentに変更した際のページの変化でしょうか。
本来のクローキングの内容を見破るという目的の際も、通常ブラウザで見えているものと、検索エンジンが取得している内容が同じものか(通常は同じですが)をすぐにわかることができるので、便利だなと思います。 

■参考 Googleウェブマスターセントラル


http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=66355


Googleでは、クローキングをした際は、インデックスから削除しますよと明確に謳っています。それ以外にも、検索エンジンとユーザーに違うコンテンツを見せる方法の、不正なJavaScriptのリダイレクトや誘導ページのNGについても書いてあります。
  

2010-10-16

WebページをSSL化した際の検索エンジンの順位に関して

日本ベリサイン社のメルマガを読んでいて、興味深い記事がありました。
非SSLで運用しているWebページをSSL化すると検索順位にどういう影響があるかという話です。

ページをSSL化するとSEOの順位に影響があるのか?
https://www.verisign.co.jp/welcome/cp/newsletter/seo_ssl.html

様は被リンク効果を分散させないようにするという話ではありますが、以外にできていなかったりするなと感じています。是非、皆さんもお読みください!

メールのなりすましを防ぐ・・・S/MIMEは、本当に流行るのでしょうか?

S/MIMEって何かご存知ですか?
たぶん、マーケットに初めて登場したのは、今から4~5年ぐらい前かと思います。

S/MIMEとは、簡単に言うとメールに添付するデジタル署名のことです。なぜこのような物が必要かというと、メールの送信元(Fromアドレスなど)は簡単に詐称できてしまうからです。詐称というと言葉が悪いかもしれませんが、メルマガの配信などにかかわられた方はすぐにわかるかもしれませんが、大量にメール配信をする際に利用するメール配信ASPなどでは、FormアドレスとReplytoアドレスは、変更できるようになっています。(ある側面から見ると、詐称なのかもしれません。もちろんメール配信ASPを使うことは何の悪いこともありません。誤解のないように。)

ただ、詐称(変更できること)を悪用してスパムメールを送り、ウィルスを添付させたり、パスワードを聞き出したりという行為があるため、本当にその本人(もしくは企業)から送ってきていますよということを証明するためにこのデジタル証明のS/MIMEをつけて、本人確認ができるという形で送るわけです。

これだけ書くと良い事だらけなので、何で流行らないのかなと思うのですが、その一因として、ほとんどのWEBメールと、携帯電話はまったく対応していないことが挙げられると思います。

私はメルマガなどは、Gmailを使っているのですが、下記のような添付ファイルで届いています。(画像をクリックしていただくと拡大して見えます。)
「smime.p7s」と書かれた添付ファイルだと、余計に怪しく見えてしまします・・・。
もちろん、このファイルを開けてみると証明書だということはわかります。

日本ベリサイン社のメルマガは、最近S/MIME付きのメールマガジンの配信を始めたので皆さんも良かったら一度受信してみてください。

有料リンクについて

前回、 PageRankのネタをお話したので、その関連で有料リンクについて取り上げます。

基本的には、Googleをはじめ検索エンジンは、そのサイトのリンクを色々な面から判断して評価をしています。これは、前回もお話したように、自然発生的にできてくるリンクはそれだけ重要性が高い、信頼されているといったことに起因します。

しかし、それとは別に検索順位の上昇を目的とした有料リンクの売買(最近はここまで露骨でなくともテキストリンク広告の形をとったもので、実は・・・。見たいなもの)が、あります。これは基本NGと覚えておいたほうが良いと思います。

基本といったのは例外があって、
  • 有料リンクが検索順位に影響を与えないように張られている
  • 「広告」「宣伝」と謳っていて、検索結果の順位を上げることを目的としないもの
であれば、大丈夫です。
具体的には、次のような処理を行って、検索結果の操作を狙ったものではないことを検索エンジン側にわかってもらうようにします。
  •   <a> タグにrel="nofollow" 属性を追加する
  • robots.txt によって検索エンジンからブロックされた URL にリンクし、そこからリダイレクト
ちなみに、nofollow属性を使いすぎてもペナルティ等にはなりません。
ウィキペディアは外部リンクには、すべてnofollow属性がついています。試しにソースを確認すると発見があって面白いかも知れません。(私は試してみました。)

■nofollowに関する動画(英語です)

2010-10-10

PageRankは、今でも重要なのでしょうか?

SEOの話をしている時に、特に外部からの被リンクをする(もしくは買う)という話の場合、必ず「PageRankが高いから良い~云々」という話が出てきます。

私は、今でもこうした話が普通に出ていることに違和感を覚えます。少なくとも、Googleツールバーで表示されているPageRankは、まったく当てにならないことはもはや常識です。(もちろん、高いことに越したことはないのですが、これが更新されるのは、年に数回ですし、今現在のサイトの状況とは異なります。また、高いだけで上位表示されるかといえばそんなことはありません。)

外部リンクは自然発生的に増えていく、その為にリンクを張りたくなるコンテンツを書くことが大切ですが、仮に外部リンクを買おうとする場合、被リンク元のサイトのPageRankで価格を決められているサービスであれば、それを鵜呑みにするのではなく、購入先サイトのバックリンクを自分で調査してから購入することが大切かと思います。

その際の調査方法は、 前回の記事に書いてある方法でも良いですし、下記のようなサービスを使っても良いかもしれません。

■hanasakigani.jp(ディーボ社)
http://hanasakigani.jp/
競合先の被リンクチェックも含めて、調査が可能な無料ツールです。私が使った際は、結構さくさく動きました。

2010-10-09

ワードサラダとは?・・・悪質なSEOのひとつの手法

Web担を読んでいて、「ワードサラダ」という言葉を始めて知りました。
自分の理解の理解をかねて、まとめておきます。

■ワードサラダとは?
コンピュータによって自動生成された、意味が支離滅裂であるが文法が正しい文章のこと。
対検索エンジンの場合、テキストを形態素解析や構文解析するため、単語レベルでは間違っていない内容になっているとテキストが潤沢にあるサイトとして評価をしてしまうことがある。

こうした行為に対して、Googleなどの検索エンジンでは、オリジナルコンテンツがほとんどないサイトをつくり、順位を上げようとする行為にペナルティを課すことを明確に謳っています。
また、自社サイトでこのような行為を行っていなくとも、リンク元のサイトで行っているような場合、いくら被リンクが増えても意味がないという結果になります。

そうした被リンクがないかどうかを調べるには、次のような方法があります。

  1. Googleウェブマスターツールを使う。
  2. Yahoo!サイトエクスプローラーを使う。
  3. 検索エンジンのリンク検索(link:http://調べたいサイトのURL)を使う。
どの調査方法も一長一短がありますが、まずは調べてみることは大切かと思います。

2010-10-07

Google URL Shortenerを使った結果です

あまり良い結果画面ではないので、恐縮ですが、前回記事掲載したGoogle URL Shortenerの結果画面をご報告します。
Google URL Shortennerの結果画面
真ん中あたりにある波形がクリックされた波形になります。
2時間後、1日ごと、1週間、1ヶ月、全体に表示は切り替えることが可能です。
そのほかに、ユーザーのProfileがわかります。国とブラウザ、OSです。
超簡易的なアクセスログ画面ですね。

使い方を考えていたのですが、Tiwtter的な使い方以外にも
  • 仕事で、自分のメーラーから送るメルマガ的な案内の効果測定
  • GoogleマップのURLなど長いを自分のメーラーから送信したい
など(あまりいい案が浮かばなかったのですが)何か使えそうです。
もっと、いい結果があった際に、再度報告します。

2010-10-04

MEO(Map Engine Optimization)って何だ!?・・・Googleマップで上位表示する施策

SEO、LPO、EFOと続いてきて、次はなんだろうなと思っていたら、こんなサービスを目にしました。

■Googleマップ上位表示サービス( 株式会社ベーシック)
http://seo.ferret-plus.com/meo/

MEO(Map Engine Optimization)とはGoogleマップに貴社の情報を掲載し、上位に表示させるためのサービスとのことです。
この会社以外にも、何社か手がけている会社はあるようです。2009年の後半から出てきている見たいですね。

確かに、「サービス+地域名」での検索は、日常的に良く使うのでこの施策が効くのであれば有効なのかなとは思います。 また、小さなお店によっては、Webサイトをもっていなかったり、Webに掲載するコンテンツがあまりなかったりするので、Googleプレイスに店舗情報を掲載できるだけでもいいのかもしれませんね。


ただ、ロジックがどうなっているのか??私には、よくわかりませんが。(どなたかご存知の方、教えていただけると嬉しいです!!)

2010-10-03

Google URL Shortenerを使ってみてみる・・・Google版の短縮URLサービス

Googleから、短縮URLのサービスが独立したサービスとして開始されました。

■Google URL Shortener
http://goo.gl/

使い方は簡単です。

1:上記URLにアクセス

2:「Paste your long URL here:」と書かれた下の空欄に、URLを貼り付ける
 3:「Shorten」のボタンの隣が、該当URLです。

メインの画面には、短縮前の URL、短縮後の URL、作成日、クリック数といったサマリーの情報を見ることができるようになっています。また、「Details 」をクリックすると更に詳細な情報が見れます。この内容については、次回の更新の際に紹介します。

★実験にご協力ください!

少々宣伝になって恐縮です。
以前このブログでご紹介をした、私の会社が共催している「ライフログ」に関するセミナー、おかげ様でかなりご好評でご参加申し込みをいただいています。この短縮URLの実験をかねて、再度告知をさせていただきます。クリック数の結果は次回の更新で発表します。
セミナーのご案内は、こちら→ http://goo.gl/MQco

2010-10-02

ウィキペディアの各記事への訪問回数を調べるには

ウィキペディア、皆さん一度は使ったことがあると思います。
そのウィキペディアの各記事への日別の訪問者数を月単位で表示するサービスがあります。

Wikipedia article traffic statistics

http://stats.grok.se/

日本語にも対応しています。自分の興味のあるキーワードを入れて結果を見るだけでも面白いです。(ただ、私は「TOP」ボタンを押した際は、自分の見たい月の結果がうまく見れなかったのですが・・・。)


リスティングの入札ワードを効率よく探す

皆さんは、リスティングの入札ワードはどのように探されているでしょうか?
以外に人力作業で、アクセス解析の検索ワードからやサイト内検索の検索ワードから探すとか、競合他社のdescription内のkeywordから競合比較して探すやり方をされている人も多いようです。

今回は、Googleのキーワードツールを利用した、入札して効率が高いと思われるワードの見つけ方をお伝えできればと思います。
  1. キーワードツールへアクセス
  2. ウェブサイトの欄に、リスティングを検討中のURLを入力
  3. 結果が出たら、デフォルトでは表示されていない項目を見るために、画面向かって右端の「表示項目」をクリック
  4. 「表示項目の変更」の画面で、推定平均クリック単価にチェックを入れる(この際に、グローバル月間検索ボリュームとローカル月間ボリュームの傾向は、今回必要ないのでチェックをはずしてもかまいません。)
  5. 表示された結果をダウンロードする(ダウンロードボタンは、画面向かって左側です)
これでダウンロードされたファイルを、エクセルで開きます。数が少なければこのまま見るだけでもいいかもしれませんが、やはりお金をかけて行うことですので、具体的にこのワードを出稿したらどのぐらい有効なのかを検討します。そのときの有効度を算出する式は、以下のとおりです。


リスティング有効度数=(1/競合性)×(1/推定平均クリック単価)×ローカル月間検索ボリューム

当たり前ではありますが
  1. 競合が少ないワード
  2. クリック単価が安く
  3. 検索回数の多いもの
を選びたいものかと思います。是非、経験や勘に頼らないワード選定をしてみてください。