2010-10-18

User Agent Switcherの使い方・・・クローキング対策にも使えます

Web担で、クローキングに関する記事を読んでいたとき、クローキングを見破るひとつの手段としてUser Agentを変更して、Googleのbotから自分のサイトがどのように認識されているのかを確認する手段が紹介されていましたので、私もやってみました。
早速add‐onの「User Agent Switcher」をインストールして、使ってみました。(私のインストールしたバージョンは、0.7.2です)

英語のadd‐onですが、使い方は非常に簡単です。
  1. インストール後、ツール→Default User Agentと進む。
  2. 任意のUser Agentを選ぶ。(各検索エンジンのRobotも登録済みです。)
  3. F5を押して、ページ自体をRefreshする。 
これで終了です。一番わかりやすい変化は、iphoneのUser Agentに変更した際のページの変化でしょうか。
本来のクローキングの内容を見破るという目的の際も、通常ブラウザで見えているものと、検索エンジンが取得している内容が同じものか(通常は同じですが)をすぐにわかることができるので、便利だなと思います。 

■参考 Googleウェブマスターセントラル


http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=66355


Googleでは、クローキングをした際は、インデックスから削除しますよと明確に謳っています。それ以外にも、検索エンジンとユーザーに違うコンテンツを見せる方法の、不正なJavaScriptのリダイレクトや誘導ページのNGについても書いてあります。
  

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