2010-10-30

コンテンツミル・・・続きです

前回のコンテンツミルのネタの続きです。
このビジネスモデルのひとつのポイントは、ロングテールのキーワードをコンテンツとしてどうやって大量生成するかにあります。アメリカで代表的な企業のデマンド・メディアのパターンを紹介します。

  1. ネット上で話題になっているキーワード、事象を自動で抽出
  2. そのキーワード、事象で得られる広告収益を算出
  3. コンテンツのテーマを決定
  4. コンテンツを書くライターを募集
  5. 内容をチェックして、各サイトに掲載
「4」以外は、ほぼ人手を介すことなく実施されます。
前回コンテンツの質ということについて触れましたが、ここでコンテンツを書く人がいわゆるフリーのライター(限りなく素人)なので、コンテンツの質がコンテンツミルの話題が取り上げられるときに問題になりがちになるということです。でも、プロが書けば質が良いというのは、違うような気もしますが・・・。

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